摩擦に気をつけて使う

摩擦に気をつけて使う

結婚指輪は選択肢が豊富なことに加えて、石の輝きや魅力に見とれてしまう人もいるのではないでしょうか。実は結婚指輪と一口にいっても素材は様々で、中には摩擦に弱く簡単に傷ついてしまうものもあります。
金は柔らかく傷つきやすいことで知られてしますから、傷が気になるなら純度の高い金は避けたいところです。プラチナも比較的傷が入りやすい素材なので、美しさを保ち続けたい場合にはあまり向かないです。
ただし、使い方に気をつけることでダメージを抑えられますし、長期的に美しい状態を保つこともできます。傷を避けるポイントはやはり摩擦で、無造作にポケットに突っ込んだり、指に嵌めたまま硬いものを扱わない方が良いです。
結婚指輪は安易に外してはいけないイメージですが、肌身離さず持っていれば、理由によっては外しても大丈夫です。例えば手作業をする時は結婚指輪を指から外し、メガネ拭きのような柔らかく傷つけにくい素材で包み、ポケットに入れて仕舞うのが正解ではないでしょうか。

結婚指輪を選ぶなら普遍的なデザインがおすすめ

大好きな人との結婚が決まった時、まず二人で用意するものといえば結婚指輪ですよね。結婚指輪は一生を通じて毎日身につけるものなので、普遍的なデザインを選択するのがおすすめです。
時代によってファッションなどの流行は移り変わっていきます。また、自分自身の好みが変わる可能性があります。結婚指輪は、大切な人との思い出のジュエリーなので、特別な思いは変わらないかもしれませんが、特徴のあるものやその時の流行りのデザインを選んだ場合、年齢を重ねるにつれて心底では使いにくい思いをするかもしれません。
また、特徴のあるデザインを選択した場合は、破損した際に修理不可能になる恐れがあります。修理のできるものもありますが、基本的には修理を断られてしまう可能性が多いです。指輪のサイズが変わってしまった際も然りです。
普遍的でシンプルなものを選べば、どんな時代やファッションにも合わせられますし、飽きずにずっと使用することができるでしょう。また、自分の体型が変わってしまっても修理やメンテナンスを行えば一生を通じて使用することができるでしょう。